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ホステル Niras Bankoc のお洒落カフェ Petit Peyton Cafe でこのツアーの意味を知る〈バンコクウォーキングツアーその3〉

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ByKANA

パーククローン花市場から次は王宮方面へ歩きます。



この暑さの中、かなりの距離を歩いているため参加者からはそろそろ「どこまで歩くの?」「今どの辺り?」という声が多々。



それでもガイドさんは止まることなくどんどん歩いていきます。ワット・ポー(涅槃像)も見学することなく通過。このウォーキングツアーはワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルンといった人気のメジャーな観光地には行きません。王宮エリアで目指すのはガイドさん曰く

「ヒトバシラ」

・・・・ヒトバシラ?
「ヒトバシラって人の柱?」と他の参加者に聞いてみても「・・さあ?」と、みんな暑さの中で頭が働かないのか何なのか。

王宮エリアにあるラック・ムアン(市の柱)


完全な聞き間違いでした。失礼しました。ヒトバシラではなく「市の柱」。



その街の繁栄を祈願して建てられたもので、バンコクだけでなくタイ国内の他の街にもあるそうです。だから「市の柱」なんですね。



願い事が叶う柱とのことで、熱心に祈りを捧げる人たちがいました。
私、過去2回のバンコクで主要な観光地は廻っていて、もちろん王宮エリアにも来ていましたが、「市の柱」については全く知りませんでした。



タイの前国王の国葬の準備中で、火葬場が建設されていました。現在、このエリアに入るところにセキュリティチェックがあり、IDが必要です。ツアー参加者はパスポートのコピーを用意しておくように言われました。通行止めになっているため、車やトゥクトゥクも全く走っていません。



普段は多くの観光客がいる王宮には、喪服姿の人々が見られました。

実はすごく長かったバンコクの正式名称


王宮エリアを抜けて、今度は交通量の多い道路の細い歩道を歩いていきます。



広い通りに出ると、大きな赤い鳥居みたいなもの。どこかで見たような・・・・



これ、これ ! ホテルのウェルカムチョコレートでした !!
巨大ブランコ、サオ・チン・チャー。昔はお祭りに使われていたとか。実際に見ることができて何となく感動。

その向かい側にはバンコク市役所。



市役所の前にある石に刻まれた長ーーーいタイ語がバンコクの正式名称だそうです。バンコクに正式名称なんてあったんですね。タイ人のガイドさんでさえ「言えない」と言ってました。

街歩きの休憩はお洒落カフェ Petit Peyton Cafeで


穴場めぐりのようなウォーキングツアー、なかなか興味深くはありますが、とにかく

「暑い」

「疲れた」

「休みたい!! 」

という声でやっと休憩。



Niras Bankoc Hostel

古い建物をリノベーションしたホステル&カフェ。日本でも増えてますが、バンコクにもあるんですね。海外のホステルってバックパッカーのための安宿ってイメージがあって、セキュリティ的にも不安なんじゃないかなと思っていたけれど、こんなところだったら宿泊もアリかも。







カフェの中も前の建物を生かしてるのかな、素敵にリノベーションされています。



歩きまわっての水分補給にビールってのもどうかと思いましたが、みんな飲んでるのをみてつい(笑)。冷えたシンハーが染み渡る!



一緒のツアーのライターさんオーダーのライムソーダ。「写真撮る?」と言われてふと気づく。そうだ、ブロガーとしてはビールじゃなくて、こういうフォトジェニックなものを頼まなければいけなかったのね。

ウォーキングツアーの深い意味を知る


ここでライターの彼女から「この(無茶な)ツアーを組んだのは誰なんですか?」とスルドイ質問が! すると男性日本人スタッフが「ハイ! 」と手を挙げて熱く語ってくれました。

「普通はこんな一気にあちこちを回るようなツアーの組み方はしないんですよ。
でも今回はあえて沢山組み込みました。ヤワラート、花市場、王宮。BTSとMRTを使って国鉄の駅に行って、チャオプラヤー・エクスプレスに乗って。これからセンセーブ運河のボートにも乗ります。
こうやって公共の交通機関使い、歩いて、バンコクを知る。そしてその中から、気に入った場所にもう一度ゆっくり出かけてもらいたい、というのがこのツアーなんです。」

と、実際はもっと長い説明だったのですが、概要はこんなところだったかと。聞いていた全員が妙に納得。

「フアランポーン駅の朝の国歌が流れるところとか、今通ってきたところは問屋街で、仏像だけを扱う店とか、専門店がいろいろあったでしょう?ツアーバスで目的地に行くだけでなく、歩くからこそ見えてくるバンコクって面白いですよね。」

・・・・そうでしたか。



それって、みなさん一列になって黙々と歩いていたこの辺り。「仏像の店か、デカイ仏像。。」と写真も撮らず、ただただ通り過ぎただけでしたけどね。私。

初めてこのツアーの想いと深い意味を知り、もうちょっと歩ける気分になってきたのでした。
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