2016瀬戸内国際芸術祭 レンタサイクルで豊島を巡る その2

からと港でレンタサイクルを借り、向かった先は「心臓の音アーカイブ」。その名のとおり、沢山の人の心臓の音がアーカイブされています。

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真っ暗な部屋で、心臓の音がドクン、ドクンと響いていて「怖いから早く出ようよ」と娘が言うのもわかります。でも、この後行った大地の芸術祭の里、同じクリスチャン・ボルタンスキーの「最後の学校」の方がもっと怖かったのよ・・・って話はまた次回に書こうと思います。

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登録料1,540円を払うと自分の心臓の音が録音でき、永久に保存されるそうです。

この島に世界の人々の心臓音がアーカイブされていることの不思議。死んだ後も、心臓音だけはここに残るのね。
・・・私は残さなくてもいいかな。。


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「勝者はいない マルチ・バスケットボール」で遊んだ後は、長い坂を上ること約10分(ぐらいだったような・・)、豊島美術館に到着です。

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まだ坂が続く道の左手に美術館、右手には棚田と海。ただただ、美しい。

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この日はすごく混んでいて、ネットで時間指定の入場券を買っていたにも関わらず、中に入るのにしばらく並んで待たなければなりませんでした。

順番が来て、コンクリートの半円のような真っ白い建物の中に入ると、そこは静まり返った広い空間。中にいる人たちは、寝転んだり、座ったり、思い思いの格好をしていました。



・・・・ここが美術館?!



美術館の中は撮影不可なので写真ではお伝えできませんが、とにかく私が知っている美術館とは全くのベツモノ、想像を超える驚きの空間でした。

建物の床からコロコロ湧き出て流れていく水が、様々な大きさの水たまりをつくりだしていく・・・それだけ、と言えば本当にそれだけで。でも何故か見ていて全く飽きません。

私たち、ここで小一時間ばかりごろごろ寝転がっておりました。
ランチの予約がなければずっとここにいたのではないかと思います。娘なんか「1日中でもいられる」と言っていましたから。




ランチを予約した食堂101号室は、豊島美術館から自転車で5分ほど。
島キッチンは混むけど、食堂101号室は穴場なんじゃないの?なんて思ってましたがそんなことはなく。私たちが着いた時にはかなりの人が並んでいました。

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その列を通り過ぎ「予約です」とスタッフに伝えると、並ぶ人から「ここって予約できるんだ?」なんて声が聞こえてきます。レンタサイクルの時もそうだったけど、こんなことで優越感を感じるなんて、なんてちっちゃいヤツなんだ、私(笑)。

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混んでいてもスタッフの対応は丁寧で、とてもいい感じ♪
案内されたのは縁側のちゃぶ台がある席。ラグと座布団がなんとも可愛い色合いです。

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季節のお野菜たっぷりのランチプレート、1,000円。おかずひとつひとつがしみじみと美味しい。

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娘は米粉のシフォンケーキもオーダー。ふわっふわで、あっという間に完食でした。


ランチのあとはまた自転車に乗り、帰りのフェリーに乗る家浦港へ向かいました。島キッチンのエリアから出てしばらくはまだ上り坂が続きますが、それが終わると後はずっと下り坂。自転車でちょうどよい距離感でした。

途中、娘に急かされながらちょこっとだけ寄り道。

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「唐櫃の清水」

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「空の粒子」

他にも見たい作品があったんですけどね。早めのフェリーで帰りたかったので断念しました。

成田⇔高松はジェットスターも就航しているし、次は会期以外の混んでいない時期に行ってみようかな。小豆島もいいよね、なんて。早くも次の妄想の旅が始まっています。
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Comment

rabi | URL | 2016.11.21 08:50
お久しぶりです。
覚えていらっしゃいますか?
rabiです。
何とか生きてましたよ~(笑)

こんなステキな場所があったんですね~。
見入っちゃいましたよ。
あと、写真がすごくいいです。
こういう写真好きだな、私。

国内にもまだまだ知らない場所が一杯あるんですね~。
見せていただいてありがとう。

また、遊びに来ますね。
今後ともよろしくお願いします。

KANA | URL | 2016.11.21 15:55
rabiさん
ご無沙汰ですーーーー!!
ブログ再開されたのは知っていたので、そのうちご挨拶をと思っていましたが、先越されちゃいました。
覚えていただいて嬉しいです\(^o^)/

私はここ1年ほどは海外に行けず、ちょこちょこ国内旅行をしております。
写真は相変わらず自己流ですが、数こなしてきたのでちょっとは上達したかもしれません・・なんて(笑)。

嬉しいコメント、どうもありがとうございました!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
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働くシングルマザー。
娘と2人で旅行するのが何よりの楽しみ。

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