2016瀬戸内国際芸術祭 混雑期には事前予約を! レンタサイクルで豊島を巡る その1

瀬戸内国際芸術祭も秋会期が始まりましたね。
豊島は1日じゃ足りなかったので、もう一度行きたいなと思っていますが・・今度はいつ行けるかな。


私が豊島に行ったのは瀬戸内国際芸術祭、夏会期中のお盆休み。多分ピークであろう混雑期なので、可能なものは事前に予約しておきました。

豊島美術館の日時指定のWebチケット


豊島に行くなら豊島美術館は外せません。混雑期のみ、事前にWebチケットが購入できます。私は当日、11:30のチケットを購入しました。
ベネッセアートサイト直島Webチケット

レンタサイクル


豊島は男木島と違って広いので、移動には何らかの交通手段が必要です。私はレンタサイクルを使うことにしました。
豊島には家浦港、唐櫃港、2つの港があり、高松港からは両方の港に行く船が出ています。午前中に豊島美術館に行くなら、美術館に近い唐櫃港の方が便利そうなので、唐櫃港行きの高速船に決めました。

調べたところ、家浦には何軒かレンタサイクル店があるのですが、唐櫃には2軒のみ。着いたら借りる自転車がなかったなんて悲惨なことにもなりかねません。ネットの情報もなく、予約できるかどうか不明でしたがとりあえず「からと港レンタサイクル」に電話。電動自転車2台を無事予約することができました。

ランチ


豊島といえばレストランそのものがアート作品となっている島キッチン。でも会期中は整理券配布するほどの混雑のようです(実際その通りでした)。しかし会期中の予約は3名から受付ということで、予約は断念。島キッチンの近くにあって評判もいい食堂101号室をネットで予約しました。


豊島行き当日。
高速船やフェリーは30分前からチケットの購入ができます。予約はできないので早めに高松港に行って並びました。

P1080821.jpg

この芸術祭はボランティアの数が多いことに感心しました。要所には案内ボランティアの人たちが十分に配置されていて、迷うことはありません。並ぶ場所も指示してくれました。

P1080822.jpg

前日の男木島はフェリーでしたが、豊島へ行くのは高速船。フェリーと比べて小さな高速船は揺れるようで、船酔いを心配しましたが、私も娘も往復とも爆睡! あれほど心配したのに・・・まあ、良かったです。

P1080823.jpg

からと港レンタサイクルは唐櫃港のすぐ目の前。高速船で到着した人たちが自転車を借りようと、次から次へとお店に向かいます。しかし時すでに遅し。全ての自転車は貸出中、残っていたのは私たち母娘が予約した2台のみ。
「ダメダメ、君たち、予約ぐらいしなきゃ。オホホ」なんて、もちろん口には出しませんが、心の中ではちっぽけな優越感に浸っておりました。

IMG_1350.jpg

レンタサイクル店のおじちゃんが、地図にしゃしゃっと道順を書き込みながら説明してくれました。

「まず心臓行って、それからここ、バスケットボールね」

このおじちゃん、スゴイ!! しっかりアートの見どころを抑えつつ、自転車での効率的な回り方を教えてくれるんです。
私、豊島にくる前にどんな道順で回ればいいか、ガイドブックも読んだし、考えてたんですよね。それでもいまいちつかめなかった距離感や、どこに行こうか迷ってたのがおじちゃんの説明でスッキリしました。

レンタサイクルは電動で1日1,500円@1台。迷いましたが家浦港での乗り捨てを選択して、乗り捨て料金プラス300円を支払いました。

「島キッチンは10:30から整理券出すよ」
「お嬢ちゃん苺好き?家浦行ったらいちご屋さんで食べてって」

完璧なガイドで私たちを送り出してくれたおじちゃん、どうもありがとう。


電動自転車はラクチンで、風をきって走るのが気持ちいい。

P1080825.jpg

娘と「自転車にしてよかったね」と話しながら、最初のアート展示「心臓の音アーカイブ」に到着。

P1080832.jpg

海を見渡す島の風景、しみじみと綺麗な場所でした。

2016瀬戸内国際芸術祭 男木島を巡る その3

お昼を食べた後、どこを目指すでもなく歩いていると「男木島図書館」の看板が目に入りました。芸術祭とは関係ないのですが、本好きの娘が「行ってみたい」というので寄ることに。

P1080762.jpg

古民家を改装した、ちっちゃな図書館です。

P1080752.jpg

P1080748.jpg

著者の写真と著書が並ぶ、ギャラリーのような空間が素敵。

P1080759.jpg

瀬戸内海の島を書いた本「島はぼくらと」が置いてありました。パラパラ流し読みしていると、この本に出てくる架空の「浮島」とここ「男木島」がリンクして頭のなかに描き出されるような、不思議な感覚を覚えました。帰ったら地元の図書館で借りて読んでみよう・・・と思いつつ、まだ読めていません。


寄り道して休んでばかりの私たち、図書館の次は何やら洒落たオープンカフェを発見。

P1080766.jpg

ガイドブックを熟読していた私、「ここが名物めおんバーガーが食べられるDream cafeね! 」とすぐにわかりましたが、すでにお腹いっぱいで・・・。こっちでお昼にすればよかった、と後悔しつつ、カフェの奥にある屋内作品を見ることにしました。

屋内作品はそれぞれ入り口で鑑賞料を支払います。作品によって金額が違ったりしますが、男木島は全て300円とのこと。中学生まで無料というのは嬉しいポイント。歩く方舟みたいな屋外作品は無料で自由に鑑賞できます。
5,000円の作品鑑賞パスポートを購入を買おうかどうか迷ったのですが、結果としてそれ程多くの作品は見なかったので買わなくてよかったです。

歩く方舟を見ちゃってすでに目的達成の感がありますが、せっかく男木島まで来たんだから少しは見ておきますか。なんて、かるーい気持ちで入ったここが楽しかった!

「カレードスコープ ブラック&ホワイト」

P1080776.jpg

アートに溶け込む娘と

P1080769.jpg

「白ブラウス来てるからいい感じじゃない? 撮って撮って」とはしゃぐ母。


やっとエンジンがかかってきた(遅すぎ)ので次、行ってみようか。

P1080778.jpg



「アキノリウム」

P1080785.jpg

1階が影絵。

P1080787.jpg

2階はサウンドオブジェの自動演奏。竹の楽器の奏でる音楽は何となくバリ風? 心地よい音楽とオブジェの動きは見ていて飽きません。


「記憶のボトル」

P1080789.jpg

フォトジェニックではあるんですが。前の2つが楽しかったので、何の動きもない展示には「これだけ・・?」と感じてしまう、アートがいまいち理解できない私。


P1080797.jpg

屋外展示の「オルガン」を見てここでタイムアップ。15:00のフェリーで高松に戻りました。

P1080800.jpg

行き当たりばったり、寄り道ばかりの男木島でしたが、十分楽しむことができました。翌日行った豊島は広くてとてもそんな訳にはいかなかったのですが、男木島はノープランでも全然いけちゃうんじゃないでしょうか。
category
recent entries
comments
profile

KANA

Author:KANA
働くシングルマザー。
娘と2人で旅行するのが何よりの楽しみ。

archives
links
ranking

FC2Blog Ranking

RSS